こんばんは!ゆうです。
本ブログ「せどりジャーナル」ですが、今後色々なコンテンツを増やしていき、せどりに役立つ情報を充実させて行こうと思っています。
そこで、新しく「トレンドせどりコーナー」というカテゴリーを立ち上げて、今流行のせどりの手法や、売れている商品そのもの、あるいは、アマゾンの規約改定や新サービス情報など、
最新のせどり、そして転売に役に立つニュースも随時扱って行く事にしました。
本日は、その第一弾です。
罰当たり?! ヤフオク1200件、止まらない御朱印ネット転売 神社とお寺の悲痛な嘆き(withnews) – Yahoo!ニュース https://t.co/W0SbvgiX95 #Yahooニュース
— ゆう@せどり人 (@DRbarcode1) 2017年2月9日
目次
御朱印転売?ご朱印というものが大人気のようです。
御朱印とは?
みなさん、ご朱印って知っていらっしゃいましたか?
私は、信心深い方ではないので、正直言ってあまりよく知らなかったのですが、
朱印とは、神社やお寺さんに参拝した人が、その際にもらうことが出来る、ハンコ(僧侶の墨字つき)の事だそうです。
もともとはお寺へ写経(しゃきょう)を納めた証として、もらうものだったようで、その歴史は古く、江戸時代にはあったものだそうです。
その後、単に参拝した人にも、記念に渡されるようになり、やがて、お寺だけでなく、神社でも配布されるようになりました。
近年、よりデザイン化され、「限定朱印」も出し始めた
最初は、文字通り、赤いハンコが、ポンと押されているだけだったようですが、近年になり、墨書きや、カラフルな絵柄のものなど、よりスタイリッシュに、手元において美しく、オシャレなものに進化を遂げている様子。
なんか、本来の趣旨からは、ちょっとずつ離れて来ている気もしますが、朱印にコレクト価値が発生してきたという事ですね。なかでも、「初詣限定御朱印」や「季節限定御朱印」なども登場してきて、それらは、特に人気があるようです。
観光地とか、コンビニとかで、スタンプを集めるやつの、オシャレ&大人バージョンでしょうか。ちなみに有料です。
お布施なので、金額は決まっていないそうですが、だいたい300円から500円程度が相場とか・・・。ちなみにお札を出してお釣りを求めるのは、どうもマナー違反らしいですね。
そういや、うちの親父が死んだ時、葬式のお布施とか、法名(うちの家は、戒名じゃなくて法名・ほうみょう、っていうやつでした。)とかでいくら払えばいいか分からなくて、すごく困ったな・・・。
坊さんに聞いても「それは、お気持ちですから・・・。」みたいな事をいいやがる。仰るものですから、訳がわからず大変でした。
大人気で「御朱印ツアー」や「御朱印女子」も登場
う~ん。すごいですね。御朱印。○○女子が出てくれば、もう完璧ですね。完全に産業として確立されたとみていいでしょう。
【京都刀剣御朱印めぐり】
1月21日(土)より、粟田神社、藤森神社、建勲神社、豊国神社の4社にて各社ゆかりの計6振の刀剣(三日月宗近、一期一振、鶴丸国永、宗三左文字、薬研藤四郎、骨喰藤四郎)の特別朱印(1枚500円)を授与致します。
写真は御朱印帳に見開きで貼ったイメージです。 pic.twitter.com/rFScqpC4Lo— 建勲神社 (@kenkun_jinja) 2017年1月17日
更にもう少しリサーチしていくと、「刀剣乱舞(とうらぶ)」という人気ゲームとコラボした御朱印が刀剣女子(そのゲームのファンのこと?)に大人気だという事が判明しました。
名刀や名槍といった名高き武器が、戦士の姿となった刀剣男士。
歴史上の戦場を駆けながらさまざまな刀剣男士を集め、自分だけの白刃隊を結成・育成することが可能。
美麗な刀剣男士のイラストとともに、30名を越える声優陣による魅力的なボイスもゲームの特徴となる。 刀剣乱舞ONLINE wikiより引用
なんか、すごいですね。艦これ的趣旨のゲームという理解でオーケーなのかな・・・。
そして、ゲームとコラボする神社。ツイッターでつぶやく神社・・・。なんかもう目眩がしてきました。いい意味で何でもありな、われらが日本国であります。
御朱印の人気に目をつけた転売ヤー
御朱印転売というのがあるらしい。う~ん。倫理的な問題はあるけど、よくまあ思いつくもんだ。アイデア賞ですな。方法論(限定品せどり)としては参考になりますね。
— ゆう@せどり人 (@DRbarcode1) 2017年2月9日
そして、目先が利く人もいるものですね。このお寺や神社の御朱印、当然ながら、ご当地まで行かなくてはもらえません(驚きですが、一部通販?送ってもらえる寺もあるみたいですが)。
更に、季節などの限定品や、人気ゲームとのコラボ限定御朱印まであるとなれば、もう「限定品せどり」が出来る要因は、全て整ったも同然ですよね。
一番重要な「需要」という部分は、既に御朱印ツアーが組まれるほどなので、心配なさそうです。
倫理的な問題を脇に置けば、最初に目をつけた人は、頭がいいなと、思ってしまいました。
基本、紙(台紙)にハンコが押してあるだけなので、送料も安いし、梱包もラクチン。理想的な商材じゃないですか(道徳的な問題をのぞけば)。
これをそのままやるのは、問題ですが、考え方は参考になる。
だからと言って、じゃあ、「御朱印せどり」をやろう!というのは、なんか違う気もしますが、最初にこれを始めた人の考え方や、「限定品せどり」の発動条件をマスターできれば、いくらでも他に商材があるという事ですよね。
ちなみに、私の知人は、住まいが、昨年のNHKの大河ドラマの舞台になった場所だったため、1年間、その地域限定のご当地人気商品をひたすらネットで販売(転売)して、過ごしたそうです。ドラマが終わっちゃうのがすごく残念と言っていました。
私たちも、日々、商売の種をリサーチして、たくましくこの21世紀をせどり抜いて生き抜いて行きましょう。
限定せどりをはじめ、トレンドせどりや、各種セールせどりなど、
セドリの手法とテクニックに関する基本的な部分は、こちらの記事を
ご覧ください。
嬉しく思います。