初めての仕入に出かける前に、お手持ちのスマートフォンにインストール
しておきましょう。今日は、フリーで使えるせどりアプリをいくつか
紹介してみます。
こんばんは、ゆうです。
前回は、仕入に出かける前の準備として、
【サーチツール】と、【モノレート】を
組み合わせて使う「仕入れの流れ」を説明しました。
まず、サーチツールで、Amazonでの最安値(販売価格)やランキングなど
大まかな情報を調べます。そして、購入できそうな有望な商品だった場合は、
モノレートを使って、最終判断をするという流れでしたね。
使って解説しました。
これからせどりをはじめるという方は、まずは無料のツールで、
仕入れの感覚を掴むのもよいと思います。
という事で、今回はフリーで使える
サーチツール(せどりアプリ)を探してみました。
目次
無料のせどりアプリ【サーチツール】
せどりすと【iPhoneアプリ】
とても評判が良いですね。
実は私はiPhoneを持っていないので、
ダウンロードして試してみる事が出来ないのですが、
アイフォンユーザーの方は、まずはこれをインストールして、
試用してみる事をおすすめします。
有料アップグレード版もあるようですが、
無料版で充分に使えると思います。
App Store(iTunes)からダウンロードする事ができます。
ダウンロードする時は、iPhoneからiTunesにアクセスして下さいね。
せどろいど【アンドロイド系】
【せどろいど】というアプリが出ています。
これは、先ほどの【せどりすと】のアンドロイド版です。
私、ゆうのスマホもアンドロイドなので、
使うならこちらですね。
私は普段「せど楽チェッカー」を使っています。
これが非常に安定しているので、他のチェッカーを
長い間使った事がありません。
事ですので、自分も実際にダウンロードしてみます。
iPhoneユーザーの方も、【せどろいど】は【せどりすと】と
ほぼ同じ機能のアプリですので、参考にして頂けると思います。
せどろいどのダウンロード(インストール)してみよう!
では、さっそく自分のスマホ(正確にはカミさんのですが)に
せどろいどを実装してみます。
こちらは、Google Playからダウンロードする事が出来ます。
スマホのトップ画面にPlayストア(Google Play)のアイコンが
ありました。
ここをタップします。
※メニューにPlayストアのアイコンがない方は、
Webブラウザ(インターネットに接続して)で
【Google Play】で検索すれば大丈夫です。
そ、それにしてもポケとるって・・・。
気を取り直して行きましょう。
Google Playのトップページが表示されました。
一番上の検索窓に「せどろいど」と入力します。
一番上にせどりツール「せどろいど」が出て来ました。
すかざすタップします。
一番上の黒い枠で囲った部分をもう一度押します。
「インストール」をタップします。
同意するをタップします。
ダウンロード中です。
すぐに終了しました。
色々書いてありますので、同意できると思ったら同意します。
お疲れさまでした。これでめでたくインストール完了です!
久しぶりにスマホをちまちまといじったので、
おっさんは少し目が疲れました。
上の画面が【せどろいど】のトップ画面ですね。
シンプルで好感が持てます。
有料版にアップグレードも出来ますが、
無料版で充分かと思います。
そっそく試しにスキャン(商品を検索)してみました。
なかなかいい感じですね。
カメラ機能を使ってバーコードの読み取りが出来る
カメラ機能を使って、商品のバーコードを読み取って検索が出来るのです。
いちいち手でタップして数字を打ち込むのは、かなり大変ですよね。
バーコードをカメラで読み込んでくれるとかなり作業が楽になります。
もちろん、バーコードの一部が値札などのシールで隠れていて、
カメラ読み取り機能が使えない事もあります。
そういう時には、ちゃんと手入力にも対応しています。
私も実際に操作しながら解説してみます。
せどりスカウター
Google Playで「せどり」で検索すると、もう一つ【せどりスカウター】という
ものもありました。こちらも無料で使えるせどりアプリです。
気になったので、ダウンロードしてみました。
無料のツールは、利用者が多かったりする時(昔だったらブックオフのセールの時など)に
動作が重くなったり、不安定になる事が、ごくたまにですがあります。
そういう事を想定して、できればもう1つくらい、サーチツール(せどりアプリ)を
ダウンロードして使えるようにしておくと良いでしょう。
こちらが、トップ画面です。
一番上から、【コード入力】は手でJanコードなどを入力するモード。
その横の【キーワード規格品番入力】は、商品名を打ち込んだり、
CD・DVDなどの規格品番を打ち込んで商品検索するモード。
真ん中の【バーコード内線カメラ】は、スマホのカメラを使って、
バーコードをスキャンするモード。
一番下の【バーコード外部リーダー】は、バーコードリーダーを
使った読み取りに対応しています。
真ん中の【バーコード内線カメラ】をタップすると、自動的にカメラが
起動しますので、バーコードを読み込んでみました。
こんな感じで、バーコードを赤い枠の照準に合わせてやります。
右手でカメラを持って撮影し、左手でスマホを持ってバーコードに
合せようとしているのですが、ブレてしまっています。
スキャンが完了すると、この様に検索結果がでてきます。
なかなか見やすくていいですね。
画面下部の【リンク②・リンク③】には、好きなURLを
設定出来るので、ここに【モノレート】を設定しておくと
いいですね。
【せどりスカウター】もかなりいい感じです。
仕入れの現場で使えそうですね。
Amazon公式のアプリもあります
最後に、Amazonからも
【Amazonショッピングアプリ】というのが
出ています。
こちらもスマートフォンの内臓カメラを使用して、
商品の検索が出来る模様です。
Google Playからダウンロードできます。
まとめ
バーコードをスキャン出来るようにしておけば、
手でバーコード下にある13ケタの数字(Janコード)を
直接入力するよりも、スムーズに検索が出来ます。
無料版を一つ二つダウンロードしてみて、
試しに身の回りにある商品のバーコードを
スキャンしてみましょう。
実際に店舗へ出かかる前にある程度
操作になれておくと良いです。
さて、次回は、今回ダウンロードしてみた、
「せどろいど」の基本的な使い方を記事にしてみたいと思います。